遥か南へ
寒い季節が続いています。でもこの本は暑い南の地方の話でした。
遥か南へ ロバート・R・マキャモン 文春文庫
・あらすじ ヴェトナム帰りの主人公は枯葉剤の影響なのか白血病で余命いくばくもない身だった。彼は銀行から借金の返済としてトラックを差し出すことを求められる。銀行の担当者は返済の猶予を頑として拒んだため、彼は自制心を失いオフィスで暴れ出し、警備員から奪った銃で担当者を射殺してしまう。
主人公はあてもない逃避行の旅に出る。彼には賞金が掛けられ、3本腕の賞金稼ぎがプレスリーのそっくりさんの相棒とともにそのあとを追う。やがて顔に痣のある女性を道連れにどんな傷も癒してくれるブライト・ガールという人物を探すため南を目指す。
・感想 ホラー作品ではありませんが、怖い要素もあり不思議な感じの物語でした。ふた癖もふた癖もあるような超個性的な登場人物ばかりでてきます。ですが、80年代の不況、ヴェトナム戦争ショック、アメリカ南部の雰囲気など背景を深く掘り下げて描写していて、存在感というかほんとにいるような感じです。悲哀に満ちたアウトサイダーたちの物語、なかなかいい作品です。
本書は古書店で購入したのですが、絶版なのかAmazonで検索したら購入マークがありませんでした。なので以下は今後読んでみたい作品ということで…
少年時代〈上〉少年時代〈下〉
遥か南へ ロバート・R・マキャモン 文春文庫
・あらすじ ヴェトナム帰りの主人公は枯葉剤の影響なのか白血病で余命いくばくもない身だった。彼は銀行から借金の返済としてトラックを差し出すことを求められる。銀行の担当者は返済の猶予を頑として拒んだため、彼は自制心を失いオフィスで暴れ出し、警備員から奪った銃で担当者を射殺してしまう。
主人公はあてもない逃避行の旅に出る。彼には賞金が掛けられ、3本腕の賞金稼ぎがプレスリーのそっくりさんの相棒とともにそのあとを追う。やがて顔に痣のある女性を道連れにどんな傷も癒してくれるブライト・ガールという人物を探すため南を目指す。
・感想 ホラー作品ではありませんが、怖い要素もあり不思議な感じの物語でした。ふた癖もふた癖もあるような超個性的な登場人物ばかりでてきます。ですが、80年代の不況、ヴェトナム戦争ショック、アメリカ南部の雰囲気など背景を深く掘り下げて描写していて、存在感というかほんとにいるような感じです。悲哀に満ちたアウトサイダーたちの物語、なかなかいい作品です。
本書は古書店で購入したのですが、絶版なのかAmazonで検索したら購入マークがありませんでした。なので以下は今後読んでみたい作品ということで…
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